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2017.03.12 Sun

大人アトピー対策メモ

私は顔も頭も腕も足も身体中どこを見渡しても、浸出液や、かさぶただらけのそれなりにひどいアトピーでした。
今は浸出液は出なくなり、継続してアトピーなのは頭・顔・肘・膝・背中くらいになりました。

だいぶ改善してきたのでメモとして残しておこうと思います。
昔の内容は思い出し次第追記していきます。

私は皮膚科に相談しても悪化していったので、あまりオススメされない自己流で改善してきました。

よく言われるように治すためのポイントは「アレルゲンをなくすこと」だと思います。
・・ですが、これだけでは治りません。
アレルゲンは発生原因なので、それを改善したとしても発生してしまったアトピーが治るわけではないと私は考えています。(経験上)

なので、

・アレルゲンをなくす(栄養不足、不衛生など)
・アトピーを軽減する(ステロイド、掻き癖の改善など)

の2点が重要と思います。

あと、まだよくわからないのが、以前は効かなかったものが効くようになったり、ということがあります。
・・アトピーの段階や改善内容同士の相性なども関係しているのかな?

※経験による独自の見解のため、個人差も含め、必ず結果を保証するものではないことはご了承ください。

有効だった対策
ステロイド

皮膚科にいけば、ほぼ確実に処方されるものですね。
非常に良く効きました。

ただし、使い方によっては逆効果になってしまうので、治す薬ではない、ということだけは理解しておいた方が良いです。

とりあえず、ステロイドだけで記事が書けてしまうので、別途記事を書きたいと思います。

2017/03/21 追記 ステロイドの記事を公開しました。

私は浸出液まみれな時代に使っていましたが、使用するのをやめ、一定期間置いた後、使用回数を制限して使用することにしました。

部屋の掃除

単純に1か月に1回くらいしか掃除してなかったので、汚かっただけな気もしますが・・

ベッド周りと部屋は毎日、ダイニングを週1で掃除するようにしました。

掃除した次の日に床をよく見たら、白い細かい皮膚がびっしりと落ちていて、一瞬何が起こっているのか理解できなかったのを思い出します・・

好き嫌いの改善

当時は野菜を全然食べてなかったので、意識して毎日食べるようにしました。

ただ、全然食べないところから、毎日はハードルが高いので、最初のうちはビタミンCのサプリでカバーしました。
ついでにビタミンBもサプリで摂取してました。

ただ、魚は未だにあまり食べれません・・青魚は一番効果があると言われていますが・・

あと、よく言われることですが、バランスが大事なので、特定のものを一気に食べてもあまり意味はないと思います。

食べ過ぎにも注意してください。
腹八分目くらいがちょうど吸収できそうなので、私はそれくらいを目安にしています。

掻き癖の改善

掻くのを我慢できないときもありますが、そうでないときもあります。

かゆみではなく、ざわざわ・・となんか虫が歩いているような感覚・・があります。

私の場合、そのようなことがよくあり、触ってかゆくなる、と派生していくパターンが非常に多かったので、寝るときは地獄でした。

その状態を改善するため、「これはかゆみではない」と思い込んで、手のひらで軽く抑えるのを繰り返しすることで、徐々にマシになっていきました。
もちろん、それで収まらず結局掻いてしまうことは何度もありましたが、少しずつでも改善することが大事だと思います。

かゆみの場合も、ツメを使わず、手のひらで強めに抑えて我慢し、それでも無理なら親指の第一関節や、中指の第一関節で抑えるようにして、さらにそれでも無理なら、第一関節でこする・・とツメは極力使わないように癖づけていくことで、だいぶ改善が見込めます。

・・ただ、代償として以下のような感じになります・・

寝てる間に掻くのも少なくなり、朝起きたら指が血まみれ・・なんてこともなくなったので、個人的にはオススメです。

2017/03/15追記
ツメを深爪近くに切るのも効果的ですが、掻き癖が緩和されていないとツメの白い部分が大きくなったり、二重爪?のような状態になって非常に見栄えが悪くなるので、要注意です。

お風呂のお湯の温度を40度以下にする

はい、寒いです。

私は寒さに強い方なので、特にストレスも大きくはなかったですが、無理にはしない方がいいとは思います。

で、なぜ40度以下にするかというと、角層細胞の保湿成分が42度くらいで長めに入ると溶けだしてしまう、などという情報を見たからです。

それまでは、かゆくはなるけど代謝がよくなるはず、と信じて44度くらいで湯船につかってましたが、それを極端に38度のシャワーのみに変更したところ、一気によくなりました・・他にも同時進行でやってはいましたが・・

お風呂あがりは絶対に掻かない時間にする

お風呂あがりはかゆいです・・が普通に掻くよりダメージがでかいです。

タオルで拭くときも、時間はかかりますが、ポンポンと軽く抑える形で刺激を与えないようにするのがオススメです。

お風呂での洗い方

まず、私はシャンプーを頭皮が油っぽくなるまで使いません。

頭皮はシャワーで軽く流します。

身体はボディソープを手につけて、手で軽く皮膚に触れてすべらせます。

睡眠不足の解消

私は睡眠不足でも、ひどいときで頭が痛くなったり、頭が働かなくなるくらい(既に相当悪い・・)ですが、かゆみにもやはり影響があると思われます。

睡眠不足時は、ぼーっとすることが増え、「本能的に動く」ということが増える気がします。

つまり、かゆいときに我慢する、というのが難しくなっている気がします。
・・あくまで気がする程度なんですが・・

どちらにしろ肌にもよくないと言われる睡眠不足なので、自分の必要な睡眠時間を確保するようにしましょう。

保湿

私はプロペトをメインで使っていました。
今は馬油と併用しています。

何を使うにしても、塗り方だけは要注意です。

刷り込むようにごしごし塗ってはいけません・・皮膚と指が触れない程度にうっすらと伸ばしてください。
でなければ塗ること自体が悪化につながります。

パジャマを毎日洗濯

私は普段着る衣服はこまめに洗濯していましたが、パジャマは1週間くらい同じものを着てました。
よくよく考えてみると、毎日白い粉がびっしり落ちるくらいなので毎日洗濯すべきでは・・と思って毎日洗濯しはじめました。

枕も定期的に洗濯します。(本当は毎日が良いと思われる)

効果は、思い込みかもしれませんが、寝つきがよくなった気がします。

検証中の対策
ドライヤー

未使用時代、頭皮にあてないように上方向に向けて髪だけ乾かす時代、を経て、頭皮に軽く当ててさっと乾かす時代の到来です。

頭皮の乾燥が気になるので、馬由を軽くのばした後にドライヤーを使うようにしていますが・・今のところ悪化はしてはいません。

あまり効果が感じられなかった対策
シャワーヘッドの塩素抜き

体感では水が少し優しくなった気がしますが、おそらくその程度の差だと、私には効かなかったのだと思います。

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